実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 286】

「自分に欠けているものを嘆くのではなく,自分の手元にあるもので大いに楽しむ者こそ賢者である。(エピクテトス)」(『座右の銘』,「座右の銘」研究会編,里文出版)

 

○欲を張れば(不満を言えば),切りがありません。私たちは,欲を張り続ける限り,どれだけ多くの物を持っていたとしても,満ち足りるということがありません。常に不満を抱えながら,より多くの物を求め続ける結果になってしまいます。他方,欲を適度に抑えることができるなら,自分が持っている物だけで満ち足りることができます。常に満ち足りた気持ちで自足した生活を送ることが可能になります。どちらが真に幸せな人生と言えるでしょうか。常に満ち足りた気持ちで幸せな人生を送りたいと願うのであれば,自分の欲を意識的に(強い意志を持って)抑えることによって,自分が持っている物の多さ(自分に与えられている物の豊かさ)に気づき,心から感謝できるようになるとともに,自分が持っている物だけで満足し,人生を大いに楽しめるようになる必要があるのではないでしょうか。(2020年12月1日)(4)(6)関連