実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 538】

「すべてが満足するまで待っていたら,永遠に待たねばならない」,「自分の暮らしにはまだ不足があると考えている限り,幸福はやってきません。人生が満たされていると気づけば,すぐにも幸福が生まれるのです。」(『ブッダの〈今を生きる〉瞑想』,ティク・ナット・ハン,島田啓介訳,野草社)

 

○自分が持っている物だけでは満足できない人間は,たとえどれだけ多くの物を手に入れたとしても,満ち足りるということがなく,常に不満を抱えたまま,より多くの物を求め続ける結果になるのが落ちです。したがって,常に満ち足りた気持ちで,幸せな人生を送りたいと願うのであれば,必要以上に欲張ることなく,たとえそれが必要最小限の物であったとしても,自分が持っている物だけで満足できるようになる必要があるのではないでしょうか。自分が持っている物の豊かさ,言い換えれば,自分が今ここでこうして生きていられることの有り難さ(生きているということは,よくよく考えてみれば一つの奇跡です。)に気づき,心から感謝できるようになるなら(そして,その感謝する気持ちを忘れさえしなければ),私たちはきっと自分が持っている物だけで満足できるようになり,それ以上に欲張ることが気恥ずかしくなるはずです。(1)(4)(6)(7)関連