実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 401】

「私は「毎日,笑って過ごす(毎日,笑って過ごせる暮らし)」というのがどれほどに困難で熟練を要する事業であるかをまったく知らなかった。」(『君がいないと小説は書けない』,白石一文,新潮社)

 

○幸せ(幸せであること)の一番の秘訣は,普通の平凡な人生に,そして,その日常生活に幸せを感じられるようになるということなのではないでしょうか。しかし,私たちはどうしても,他者が羨むような「大きな幸せ(財産や地位や権力や名声を手に入れることなど)」ばかりを追い求めやすく,日常生活に隠されている(埋もれている)無限とも言える「小さな幸せ」をないがしろにしてしまいがちです。ただ普通に呼吸をしたり,食事をしたり,歩いたりすることに幸せを感じるということは,確かに困難で熟練を要することかも知れませんが,そのような日常茶飯事に幸せを感じられるようになってこそ,生きていることそれ自体に幸せを感じられるようになり,ひいては,常に満ち足りた気持ちで毎日を笑って過ごせるようになるわけですから,「大きな幸せ」に惑わされることなく,「小さな幸せ」をこそ大切にし,日常生活(日常茶飯事)に幸せを感じられるようになるための努力を日々怠らないようにしたいものです。(2021年4月11日)(1)(4)(6)(7)(8)関連