実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 371】

「人は全く意味のない勝利を手にすることがよくある。成功だと思っていたことを達成したにもかかわらず,それよりもはるかに大事なことを犠牲にしてしまったことを,突然に思い知らされる。・・・名声,業績,お金などは,あなたが本当に考えている成功と何ら関係がないかもしれない。」(『7つの習慣』,スティーブン・R・コヴィー,ジェームス・スキナー&川西茂訳,キングベアー出版)

 

○私たちは,社会的な成功を収め,財産や地位や権力や名声などを手に入れなければ幸せになれない(それらを手に入れれば幸せになれる)と思いがちですが,それは真実でしょうか。実際には,財産や地位や権力や名声などを手に入れても幸せになれるとは限りませんし,それらを手に入れなくても幸せになれる可能性は十分にあります。むしろ,財産や地位や権力や名声などを手に入れなければ幸せに慣れないという勘違いこそが,それらに対する執着を生じさせ,心の目を曇らせ,心の平安を奪い,ひいては,私たちを不平不満,妬みそねみ,恨みつらみ,失意失望,自暴自棄といった心理状態に追い込み,私たちが幸せになることを難しくさせているのではないでしょうか。財産や地位や権力や名声などに対する執着を捨てさえすれば,自分の人生に幸せを感じることはもっと簡単になるでしょうし,自分が本当にやりたいと思える好きなことに打ち込みながらを,また,他者と仲良く助け合いながら,より人間らしく実り多い人生を送ることが可能になります。何かを得るということは,何かを失うということでもあります。自分は何を得るために何を失おうとしているのか(何を犠牲にしようとしているのか),という自覚を常に持ち,くれぐれも優先順位を間違わないようにしたいものです。(2021年3月7日)(1)(2)(4)(6)(10)(11)(13)(14)(20)関連