実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 228】

「・・・幸福は,ある人々だけが所有しうるもの,それを分配するということになれば,自分の所有する分に喜びを感ずるよりもむしろ,分けてやった分だけ少なくなって口惜(くや)しがるといったもののなかには含まれていない・・・真の幸福は万人が同時にそっくりそのまま互いに人を羨(うらや)む必要もなく所有しうるもの,何人(なんぴと)も自分の意思に反して失うことはありえないものである(パスカル)」(『文読む月日(中)』,トルストイ,北御門二郎訳,筑摩書房

 

○自分がすでに十分に幸せであること(自分が今ここでこうして生きていられることの有り難さ)に気づくことさえできれば,人間は誰でも幸せになることができます。幸せになるために,財産や地位や権力や名声などを手に入れる必要など全くありません。むしろ,それらに執着すればするほど,幸せになることは難しくなってしまうのではないでしょうか。また,心の持ち方次第で誰でも幸せになれるのですから,幸せになるために他者と競い合ったり,足を引っ張り合ったり,蹴落とし合ったりする必要など全くありません。もちろん,自分から手放さない限り(心の目を曇らせ,自分がすでに十分に幸せであることに気づけなくなってしまうなどして),私たちの幸せを奪うことは誰にもできません。(2020年10月4日)(1)(4)(6)(7)関連