実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 393】

「出世する社員とは,あてがわれた仕事にベストをつくす人である。(井植歳男)」(『教養が滲み出る 極上の名言1300』,斎藤茂太監修,日本文芸社

 

○何事も嫌々やったのでは,意味のある成果は何も得られず,時間やエネルギーを無駄遣いするだけですので,思い残すことのない充実した人生を送りたいと願うのであれば,自分がやるべきことには全力で取り組む必要があると思います。なお,自分がやるべきことに全力で取り組み,最善を尽くす人は,結果的に財産や地位や権力や名声などを手に入れる可能性が高くなりますが,それらはあくまでも結果として後から付いてくるものであり,人生の目的とすべきものではありません。それらを手に入れたからといって,人生が,真に人間らしく実り多い,生きる喜びに満ちた幸せなものになる保証などどこにもありませんし,むしろ,それらに執着すればするほど,心の目が曇り,本当に大切なものを見失ってしまったり,心の平安を失い,不平不満,妬みそねみ,恨みつらみ,失意失望,自暴自棄といった心境に自分を追い込むことになってしまったりする危険性が高くなります。自分がやるべきことに全力で取り組みつつも,財産や地位や権力や名声などに執着してしまわないように,常に小欲知足(痩せ我慢をして大きな満足を諦めるということではなく,自分が持っている物,自分に与えられている物だけで何ら不足を感じることなく満足できるということ)を心がけるとともに,人生に自分なりの目標や理想をしっかりと見定め,見失わないようにしたいものです。(2021年4月3日)(1)(6)(13)(14)関連