実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 370】

「平凡無事な生活を無気力というなかれ。・・・むしろ,謙虚にして充実しているとさえ言えるものだ。(今日出海)」(『教養が滲み出る 極上の名言1300』,斎藤茂太監修,日本文芸社

 

○他者が羨むような社会的成功を収めることが,幸せな人生を約束するとは思えませんし,実り多い人生を約束するとも思えません。むしろ,普通の平凡な人生に幸せを感じられるようになり,ひいては,生きていることそれ自体に幸せを感じられるようになることこそが,生きる喜びに満ちた幸せな人生を送るための条件なのであり,自分の可能性を十分に花開かせるべく,自分なりの目標や理想に向かって自分の歩幅で一歩ずつ前進し続けることや,人間は独りでは生きていけないという認識の下,他者と仲良く助け合い,幸せを分かち合って生きることこそが,真に人間らしく実り多い人生を送るための条件と言えるのではないでしょうか。社会的な成功に執着すれば,どうしても普通の平凡な人生では飽き足りなくなってしまいますし,自分なりの目標や理想を犠牲にするようになってしまったり,他者を競争相手(敵)と見なすようになってしまったりしかねません。実り多い幸せな人生を送りたいと願うのであれば,社会的な成功に執着することの弊害について,十分に自覚的である必要があるのではないでしょうか。(2021年3月6日)(1)(4)(6)(11)(14)(18)関連