実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 342】

「私たちは繰り返し行なっていることの結果である。だからあらゆる偉業が行為でなく,習慣によって成し遂げられる。(アリストテレス)」(『ぼくたちに,もうモノは必要ない。増補版』,佐々木典士,筑摩書房

 

○幸せであるというのは,自分が今ここでこうして生きていられることの有り難さに気づくとともに,その気づきに伴う感動がいつまでたっても色褪(いろあ)せないということです。まずは気づくことが大切ですが,それ以上に大切なことは,その気づきに伴う感動を忘れないということです。たとえ自分が今ここでこうして生きていられることの有り難さに気づけたとしても,その気づきに伴う感動をすぐに忘れてしまうなら,幸せであり続けることは難しいのではないでしょうか。幸せであり続けたいと願うなら,気づきに伴う感動をいつまでもみずみずしい状態で保ち続ける必要があり,そのためには,自分が今ここでこうして生きていられることの有り難さに常に深く思いを致し(その有り難さを繰り返し繰り返し思い起こし),心から感謝し続ける習慣を身に付けることが欠かせないと思います。(2021年2月4日)(1)(7)関連