実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を作っているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによって私たちの人生のすべてが決まってしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。実際,過去を変えることはできませんが,現在や未来なら,自分の意志や努力によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志や努力次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,どのような現在・未来を実現しようとするのか,どのような心構えや心がけで生きていくのかを決めるのは自分なのですから,自分の人生に責任を持つ覚悟や,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志がある限り,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。        皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 328】

「貧しくても,生活を愛したまえ。(ヘンリー・デイヴィッド・ソロー)」(『教養としての世界の名言365』,佐藤優,宝島社)

 

○私たちが幸せであるか否かは,生きていることそれ自体に幸せを感じられるか否かにかかっています。生きていることそれ自体に幸せを感じることができないのなら,どれだけ金持ちになったところで(どれだけ大きな社会的成功を収めたところで),幸せになることはできません。他方,生きていることそれ自体に幸せを感じることができるのなら,貧しい生活を送りながらも(人が羨むような社会的成功を収めなくても),きっと幸せになれるはずです。したがって,幸せになりたいと本気で願うのであれば,たくさんのお金を手に入れること(社会的な成功を収めること)などではなく,自分が今ここでこうして生きていられることの有り難さに気づき,心から感謝できるように自分の心の持ち方を改め,あるいは,育て上げていくことにこそ大切な時間やエネルギーを使うべきなのではないでしょうか。幸せに対する感度を高め,磨き続けることによって,生きていることそれ自体に幸せを感じられるようになるなら,金持ちになどならなくても(社会的な成功など収めなくても),誰でも生きる喜びに満ちた幸せな人生を送ることができるのですから。(2021年1月20日)(1)(6)(7)(20)関連