実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 341】

「より少ないことは,より豊かなこと(ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ)」(『教養としての世界の名言365』,佐藤優,宝島社)

 

○自分が持っている物だけでは満足できず,欲張り続けるなら,どれだけ多くの物を持っていたとしても,心は貧しいままです。他方,たとえ少しの物(必要最小限の物)しか持っていなかったとしても,それで満足できるなら,心はいつでも豊かと言えます。常に満ち足りた気持ちで,心豊かな人生を送りたいと願うのなら,多くの物を手に入れることにではなく,自分が持っている物だけで満足できるように自分の心の持ち方を改めること(小欲知足を体得すること)にこそ,大切な時間やエネルギーを使うべきなのではないでしょうか。簡素で無欲・小欲な生活は,他者に強制されれば,ただの貧しく惨めな生活かも知れませんが,足るを知り,自分の自由意志で選択するなら,生きている有り難みを実感しやすい心豊かなシンプル・ライフになり得るのではないでしょうか。(2021年2月3日)(4)(6)関連