実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言 115】

「運命自体がいったいどんなものかということよりも,その運命をどんなふうに受け止めるかということが,より大事である。(フンボルト)」(『文読む月日(上)』,トルストイ,北御門二郎訳,筑摩書房

 

◯どのような不運に見舞われようが,幸せであり続けることは可能であると思います。不運に見舞われた際に,自分は不幸の星の下に生まれたのだと嘆き悲しみ,運命を呪うのか(そして,自分は不幸であると思い込むようになってしまうのか),それとも,「生きてるだけで丸儲(もう)け」と喜び,感謝する気持ちを新たにするのか(そして,そのまま幸せであり続けるのか)。要は,本人が,その不運をどのように受け止めるのか,という心の持ち方の問題なのではないでしょうか。私たちは運命の奴隷ではないのですから,自分の意志で主体的に生きる喜びに満ちた幸せな人生を切り開いていきたいものです。そもそも人生はままならないものであり,人生に困難や苦労は付き物です。そのような人生を生きる喜びに満ちた幸せなものにするためにはどのような心持ち(心構えや心がけ)で生きればよいのか,まずはそのことを真剣に考えてみる必要があるのではないでしょうか。(2020年6月13日)(前書き)(4)(6)(7)(9)関連