実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 209】

「われわれはすべて---われわれの思索の結果にすぎないのだ。(仏陀)」(『文読む月日(中)』,トルストイ,北御門二郎訳,筑摩書房

 

◯幸せであるか否かは,心の持ち方,物事の受け止め方次第です。自分が今ここでこうして生きていられることを有り難いことであると受け止め,感謝する気持ちを忘れることがなければ,私たちはどのような境遇(逆境)にあろうとも,幸せであり続けることができます。逆に,自分が今ここでこうして生きていられることを当たり前のこと(あるいは,受難)と受け止め,感謝する気持ちを忘れるなら(あるいは,他者を恨み,運命を呪うなら),私たちはどのような境遇(順境)にあろうとも,幸せであり続けることは難しいのではないでしょうか。生きる喜びに満ちた幸せな人生を送るためにも,欲を張り,自分が持っている物や自分に与えられている物の少なさ(貧しさ)を嘆き,無い物ねだりをするのではなく,欲を抑え,自分が持っている物や自分に与えられている物の多さ(豊かさ)に気づき,自分が持っている物や自分に与えられている物で満足できるようになりたいものです。(2020年9月15日)(4)(6)(7)関連