実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 150】

「自分の努力以外の何かに救いや幸福を見出そうと思うことほど,人間の力を弱めるものはない。」(『文読む月日(上)』,トルストイ,北御門二郎訳,筑摩書房

 

◯自分は不幸であると思い込んでいる人間は,その原因や責任を他者や運命に求めがちです。そして,他者を恨んでは他者を責め立てたり,運命を呪っては不運を嘆き悲しんだりします。しかし,他者や運命を自分の思い通りにすることなど誰にもできないわけですから,どんなに他者を責め立てたり不運を嘆き悲しんだところで,状況を好転させることはできません。むしろ,恨みつらみの感情をこじらせたり,無力感や不遇感を募らせたりするだけの結果になってしまいがちです。状況を好転させ,ひいては,自分は不幸であるという思い込みから目を覚ますためには,自分が不幸であることの原因や責任は自分にある(自分にもある)と考え直し,自分の考え方や生き方を変えることにこそ,すなわち,他者任せ,運命任せにするのではなく,自分の人生を自分の力で切り開いていくことにこそ大切な時間やエネルギーを費やす必要があるのではないでしょうか。(2020年7月18日)(3)(4)(6)(15)関連