実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 558】

「ただ生きるのではなく,よく生きることが大切なのだ(ソクラテス)」(『哲学と宗教全史』,出口治明ダイヤモンド社

 

○生きているということは,よくよく考えてみれば一つの奇跡であり,それだけでも十分に値打ちのあることです。人間は生きているだけで十分に価値があるのであり,生きている人間の間に存在価値の差などありません。しかし,真に人間らしく実り多い人生を送りたいと願うのであれば,自分の可能性を十分に花開かせ,実を結ばせるべく,そして,そのことを通じて多少なりとも他者や社会の役に立つべく,より善い,より人間らしい生き方を目指して,あるいは,自分なりの目標や理想に向かって,死ぬ瞬間まで自分を成長・向上させ続けるような生き方をする必要があるのではないでしょうか。そのように生きることができたなら,たとえ自分が信じる目標や理想に到達することができなかったとしても,人生に大きな悔いを残すことはなく,いつか訪れる死をも安らかな気持ちで迎え入れることができるのではないでしょうか。人生は,すなわち,この世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりなのですから,大きな悔いを残すような生き方,人生を台無しにしてしまうような生き方だけは,くれぐれもしないように心がけたいものです。(1)(11)(14)関連