実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 501】

「賢者は,順境に有頂天になることも,逆境に意気消沈することもありません。なぜなら,賢者は,できるかぎり自分自身に頼り,すべての喜びを自分の中から引き出せるように,つねに努力をしているからです。」(『人生の短さについて他2篇』,セネカ,中澤務訳,光文社)

 

○人間の幸不幸は心の持ち方(心構えや心がけ)次第です。自分が今ここでこうして生きていられることの有り難さに常に深く思いを致し,心から感謝する習慣を身に付けるなどして,幸せに対する感度を高め,磨き続けることができるなら,私たちは普通の平凡な人生にさえ,生きる喜びや幸せを無限に見いだすことができるのではないでしょうか。さらに言えば,どのような逆境にあろうとも,どのような困難や苦労に見舞われようとも,ただ生きているというだけの理由で,幸せであり続けることが可能なのではないでしょうか。境遇が私たちに与える影響は決して小さくありませんが,人間の幸不幸を決めるのは,最終的には境遇ではなく,心の持ち方(自分の人生をどのような心構えや心がけ心がけで生きるか)です。境遇を変えることにではなく,自分の心の持ち方を変えることにこそ,関心を払い,力を注ぎたいものです。(2021年7月27日)(前書き)(7)(9)(15)関連