実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 279】

「人生の幸福とは何であるかを知ったら,お前は人の持っている物など羨ましがる必要はない。(プルターク)」(『座右の銘』,「座右の銘」研究会編,里文出版)

 

○私たちは,財産や地位や権力や名声などを手に入れなければ幸せになれないと思い込み,それらに執着し,自分と他者をすぐに比較したがりますが,それらに執着したり,自分と他者を比較したりすればするほど,幸せであることは難しくなってしまいます。なぜなら,大抵の場合,財産などに執着することは,それらが手に入らないことでの不平不満を募らせるだけの結果に,自分と他者を比較することは,「隣の芝生は青い」的に妬みやそねみの感情を募らせるだけ結果に終わってしまいがちだからです。そもそも,人間の幸不幸は,物事の受け止め方次第,心の持ち方(心構えや心がけなど)次第で決まるのであり,どのような境遇にあろうとも心の持ち方次第で幸せであることは可能なのですから,自分の心の持ち方を改めることにこそ大切なエネルギーや時間を使うべきなのではないでしょうか。その結果,自分が今ここでこうして生きてられることの有り難さに常に深く思いを致し,心から感謝できるようになり,ひいては,生きていることそれ自体に幸せを感じられるようになるなら,財産などに対する執着や,自分と他者を比較することへの興味・関心などは,自然に消えてなくなってしまうに違いありません。(2020年11月24日)(1)(4)(6)(7)(18)関連