実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 424】

「僕はもともと人と競争するのが大嫌いなのです。」(『日本習合論』,内田樹,ミシマ社)

 

○財産や地位や権力や名声などを手に入れるためには,他者を敵と見なして競い合う必要があります。しかし,他者との競争(勝負)に勝ってそれらを手に入れることに,いったいどれだけの意味(価値)があるのでしょうか。それらを手に入れたからといって,真に人間らしく実り多い,生きる喜びに満ちた幸せな人生を送れるわけではありません。むしろ,それらに執着すればするだけ,実り多い幸せな人生を送ることは難しくなってしまいます。人間の幸不幸は本人の心の持ち方次第なのであり(どのような境遇にあろうとも,自分は幸せであると感じられるなら,その人は幸せなのですから。),また,自分の可能性を十分に花開かせるべく自分を人間的に成長(成熟)・向上させ続けるような生き方や,「情けは人の為(ため)ならず」という諺(ことわざ)の深意を正しく理解した上で他者と仲良く助け合い,幸せを分かち合うような生き方こそが,人間にとって自然で真っ当な生き方なのですから,自分と他者を比較して他者を妬んだり(他者を見下したり),自分を哀れんだり(おごり高ぶったり),他者を競争相手と見なして足を引っ張り合ったり,蹴落とし合ったりするようなことはやめたいものです。(2021年5月6日)(1)(4)(6)(7)(11)(14)(18)関連