実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 278】

「格言とか名言とかいうものは,よく解釈できなくても,驚くほど役に立つ。(プーシキン)」(『座右の銘』,「座右の銘」研究会編,里文出版)

 

○真理はいつでも私たちの目の前に,名言や格言や諺(ことわざ)といった形で明示されていますが,「金言耳に逆らう」性質(傾向)ゆえに,あるいは,余りの簡単明瞭さゆえに,私たちはそれらを無視したり,軽視したりしてしまいがちです。そして,ほとんどの場合,様々な困難や苦労を乗り越えた末に機が熟し,それらを受け入れる心の準備が整った後に,やっとのことでそれらの重要性に気づき,深意を理解することになります。しかし,そもそもそれらを無視したり,軽視したりしなければ,それほどの遠回りをしなくても,もう少し早い段階で真理を体得し,実生活に役立てることができるのではないでしょうか。時の試練に耐えて生き残った名言や格言や諺(ことわざ)といったものは,言わば人類の英知の結晶です。たとえ得心のいかないものであったとしても,大いに敬意を払い,謙虚に耳を傾けるようにしたいものです。(2020年11月23日)(前書き)(12)(後書き)関連