実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 607】

「すぐれた人格を感じとり,尊敬するためには/自分自身もまた,ひとかどの者でなければいけない(ゲーテ)」(『ゲゲゲのゲーテ』,水木しげる双葉社

 

○人生の真理は,例えば諺(ことわざ)や格言や名言といった簡潔な形で,いつでも私たちの目の前に明示されています。しかし,私たちは,その簡単明瞭さゆえに(真理というものは本来,簡単明瞭なものであると思いますが,私たちは,簡単明瞭なものを低級・低俗なものとして,ついつい軽んじてしまいがちです。),あるいは,心の目の曇りゆえに,その重要性になかなか気づくことができず,見過ごしてしまいがちです(様々な困難や苦労を乗り越え,紆(う)余曲折を経た後に,やっとのことで機が熟し,受け入れる心の準備が整い,その重要に気づき,その深意を得心するということが多いように思います。)。真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送れるようになるためにも,簡単明瞭なものを軽んじることなく(複雑難解なものだけを高級・高尚なものとして有り難がるのではなく),また,真理を真理であると見抜き,見分けられるだけの確かな目を持ちたいものです。少なくとも,欲に目を暗ませるなどして心の目を曇らせてしまうことがないように,細心の注意を払いたいものです。(前書き)(後書き)関連