実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 405】

「今日は生きていても,明日も同じように命があると思ってはならないのです。」(『道元禅師 上巻』,立松和平,新潮社)

 

○雑事にかまけて時間やエネルギーを無駄遣いしないようにするためにも,人生は短く,命は儚(はかな)いということを,しっかり心に刻む必要があるのではないでしょうか。人生は短く,しかも一度きりなのですから,自分が本当にやるべきことにこそ限りある時間やエネルギーを使い,是非とも人生に大きな悔いを残さないようにしたいものです。なお,人生の短さや命の儚さを嘆き悲しみ,あるいは,不安に感じておびえる人もいるかも知れませんが,死というものがなく,人生に終わりがなかったとしたら,生きる喜びや人生の輝きといったものもなくなってしまうのではないでしょうか。また,そもそも,本物の死を体験したことのある人間など一人もいないわけですから,死を否定的・悲劇的なものとして捉えること自体が間違っている可能性もないとは言い切れません。どちらにせよ,人間の致死率は100パーセントなのであり,死を回避することは誰にもできないのですから,人生の短さや命の儚さを嘆き悲しんだり,不安に感じておびえたりすることにではなく,人生を大切にして人生を大いに楽しむこと(真に人間らしく実り多い,生きる喜びに満ちた幸せな人生を送ること)にこそ限りある時間やエネルギーを使いたいものです。(2021年4月15日)(前書き)(2)(8)(9)関連