実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 406】

「諸君は互いに仲良くしてもらいたいが雷同してもらいたくない。」(『現代語訳 論語』,宮崎市定岩波書店

 

○私たちは,独り(孤立無援の状態)では生きていけません。他者の支えや助けがあればこそ生きていけるのです。この事実を正しく認識しさえすれば,他者を競争相手(敵)と見なして,意地悪く足を引っ張り合ったり,蹴落とし合ったりするように生き方ではなく,他者を協力相手(味方)と見なして,仲良く助け合ったり,幸せを分かち合ったりするような生き方こそが,人間として自然で真っ当な生き方であるということが分かるはずです。しかし,他者に対する関心や感謝の気持ちを失ってはいけませんし,他者に対する支援や協力は積極的に行うべきであるとは思いますが,他者からの評価ばかりを気にして自分を見失ってしまったり,自分の信念をねじ曲げてしまったりしたのでは,自分が生きていることの意味や,自分がこの世の中に生まれてきたことの意味がなくなってしまい,人生に大きな悔いを残すことになります。この世の中において自分の可能性を十分に花開かせ,思い残すことのない充実した人生を送るためにも,自分が信じる目標や理想に向かって自分の歩幅で一歩ずつ前進し続けることや,そのことを通じて多少なりとも他者や社会の役に立つこと(他者や社会に益をもたらすこと)をこそ心がけ,他者からの評価には余り振り回されないようにしたいものです。(2021年4月16日)(11)(14)(17)関連