実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 333】

「落ち着け。人を恨めば自分が駄目になる。落ち着け。(ヘルベルト・フォン・カラヤン)」(『教養としての世界の名言365』,佐藤優,宝島社)

 

○物事が自分の思い通りにならない際に,私たちはそれを他者や運命のせいにし,勝手に被害感を募らせては,他者を恨んだり,不運を嘆き悲しんだりしがちです。しかし,他者を恨んだり,不運を嘆き悲しんでいるだけでは,事態は一向に好転しません(他者や運命を自分の思い通りにすることなど絶対にできないからです。)。むしろ,他者や運命に責任転嫁することによって自分がすべき(自分にできる)努力まで怠るようになってしまうため,事態は悪化する一方となってしまいがちです。そもそも人生はままならないものですが,自分が置かれている事態を多少なりとも好転させたいと願うのであれば,恨み言や泣き言を言うことにではなく,自分がすべき(自分にできる)努力に最善を尽くすことにこそ大切な時間やエネルギーを使うべきなのではないでしょうか。たとえその努力が十分には報われなかったとしても,恨み言や泣き言を言っているだけの人生よりは,自分の人生を自分の努力によって懸命に切り開き,より善いものにしていこうとする生き方の方が,何倍も手応えのある充実した人生(何倍も建設的で賢明な生き方)と言えるのではないでしょうか。(2021年1月25日)(3)(4)(11)(15)関連