実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 389】

「先ず目標を定め,「必ず成し遂げんと思はん事」に努力しないならば,この世が,しっかりした意味や価値を帯びるということはないのである。」(「生と死」(『小林秀雄全作品 26』所収),新潮社)

 

○生きているということは,よくよく考えてみれば一つの奇跡であり,ただ生きているというだけでも大したことですが(心から感謝すべき価値あることですが),人生に自分が信じることのできる目標や理想を見いだし,それらに一歩でも近づけるように努力し続けるなら(そのことを通じて,自分を人間的に成長(成熟)・向上させ続けることができるなら),人生はさらに実り多い価値あるものになるのではないでしょうか。この世の中において自分の可能性を十分に花開かせ,思い残すことのない充実した人生を送るためにも,他者との勝負に勝つことや世間から高い評価を得ることなどに心を奪われたり,気を散らしたりすることなく(他者との勝負に勝ったり,世間から高い評価を得たりしたからといって,実り多い幸せな人生を送れる保証はどこにもありません。),人生に自分なりの目標や理想を見いだすことや,それらを見失うことなく,自分が進むべき道を邁進(まいしん)し続けることにこそ,人生の大切な時間やエネルギーを注げるようになりたいものです。人生は短く,たった一度きりなのですから,くれぐれも,つまらないことにかまけて人生に大きな悔いを残さないようにしたいものです。(2021年3月29日)(1)(11)(13)(14)関連