実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 353】

「真理は美しいだけでなく,シンプルでもあるはずだ。(ジェームズ・デューイ・ワトソン)」(『教養としての世界の名言365』,佐藤優,宝島社)

 

○私たちは常識のような比較的単純で分かりやすいものを軽んじがちですが,真理というものは本来,簡単明瞭なものなのではないでしょうか。真理はいつでも私たちの目の前に,例えば,諺(ことわざ)や格言や名言といった形で簡潔に明示されていながら,その簡単明瞭さや「金言耳に逆らう」性質(傾向)や私たちの目の曇りゆえに,その重要性になかなか気づくことができないというだけのことなのかも知れません。もちろん,真理が簡単明瞭であるからといって,その深意を正しく理解したり,体得して実践したりすることが容易であるとは限りませんし,真理は実生活に取り入れられ,役立てられてこそ意味があるのでしょうが,まずは,自分の目の前に明示されている真理に気づけるということが重要なのだと思います。生半可な知識を得て,何でも知っているつもりになってしまったり,独り善がりになり,他者の言葉に謙虚に耳を傾けられなくなってしまったりしないよう,自分が無知である(自分はほとんど無知に等しい)という自覚を何歳になっても失うことなく,どのような知識をも大切にし,どのような知識にも素直な気持ちで真剣に向き合えるようになりたいものです。(2021年2月16日)(前書き)(12)(14)関連