実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 354】

歴史学者が過去を研究するのは,過去を繰り返すためではなく,過去から解放されるためなのだ。」(『ホモ・デウス』,ユヴァル・ノア・ハラリ,柴田裕之訳,河出書房新社

 

○私たちが,折に触れて立ち止まり,自分自身を振り返るのは,自分が犯した失敗や過ちを素直に認め,反省することによって,同じような失敗や過ちを繰り返さないようにするためです。反省しない人間は,経験を消化して認識にまで高めることができず,失敗や過ちを糧として自分を人間的に成長(成熟)・向上させることができません。そして,結局は,同じような失敗や過ちを何度も繰り返す結果になってしまいます。自分を人間的に成長・向上させ続けることによって自分の可能性を十分に花開かせ,思い残すことのない充実した人生を送りたいと願うのであれば,折に触れて(できることなら日々)立ち止まり,反省する習慣を身に付けるべきであり,そのためにも,決して慢心したり,独善に陥ったりすることなく,何歳になっても謙虚さを保ち続け,自分が未熟であることの自覚を忘れないようにしたいものです。(2021年2月17日)(12)(20)関連