実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 322】

「政府は,決して学ばない。国民だけが学ぶのである。(ミルトン・フリードマン)」(『教養としての世界の名言365』,佐藤優,宝島社)

 

○人間的に成長(成熟)・向上するためには,失敗や過ちから学ぶ(失敗や過ちを素直に認め,それらから学ぶべきことを十分に学び,忘れないようにする)ということが欠かせませんが,私たちが失敗や過ちから学ぶことができるのは,それらが自分の自由意志や責任に基づいてなされた場合に限ります。他者から強制された行動によって失敗し,過ちを犯したところで,それらを自分の失敗や過ちと受け止めることはできないでしょうし,集団行動による失敗や過ちは,たとえその集団に自分が所属していたとしても,責任の所在があいまいであるため,十分な学びの機会にはなり得ません。自分を人間的に成長・向上させ続けることによって,この世の中において自分の可能性を十分に花開かせ,思い残すことのない充実した人生を送りたいと願うのであれば,他者に対する支援や協力は積極的に行いながらも,集団の動きに巻き込まれたり,流されたりすることなく(集団の動きからは適度に距離を取り),常に自分の自由意志や責任に基づいて行動することを心がけるべきなのではないでしょうか。(2021年1月14日)(12)(20)関連