実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言 47】

「お山の大将になったらダメ。山のてっぺんに登ってしまうと,それより上には行けないわけです。まだまだ上があると思っているほうが絶対いい。そうすれば,もっと上に行けます。(成瀬)」(『身体で考える。』,内田樹・成瀬雅春,マキノ出版

 

◯自惚(うぬぼ)れて慢心すれば,謙虚に学び,努力する姿勢を失い,そこで成長(成熟)・向上はストップしてしまいます。人間が生きていくためには,特に若い人が自信を持って前向きに生きていくためには,多少の自惚れは必要なのかもしれませんが,成長・向上し続けることによって自分の可能性を十分に花開かせたいと願うのであれば,何歳になろうとも,自分が無知であり,未熟であることの自覚だけはけっして失わないようにする必要があるのではないでしょうか。(2020年4月6日)