実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【人生に関する名言 277】

「ほとんどすべての人を退屈だと思う人もいるし,接触する人々にすぐさま,やすやすと友好的な感情をいだく人もいる。」(『ラッセル 幸福論』,安藤貞雄訳,岩波書店

 

◯こちらがどう対応するかによって,相手はいろいろな(別の)顔を見せるものである。こちらが心を開いて友好的に接すれば,多くの場合,相手も心を開いて友好的に接してくれるし,こちらが心を閉ざしたまま相手を見下し,軽んじれば,多くの場合,相手も心を閉ざしたままこちらを見下し,軽んじる(こちらが敵対的・攻撃的に接すれば,多くの場合,相手も敵対的・攻撃的に接してくる。)。他者と仲良く助け合いながら,他者と幸せを分かち合いながら生きたいと願うのであれば,他者の心の中に住む悪人にではなく,他者の心の中に住む善人にこそ積極的に目を向け,その善人を引き出すように,その善人が自分の前に立ち現れてくるように他者と対応すべきなのではないだろうか。(2020年1月26日)