実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【幸せに関する名言 277】

「どうしてわれわれは人を責めるのが好きで,こんなに意地悪く,こんなに理不尽に責めるのだろう? 人を責めることで自分の責任を免れようと思うからである。」(『文読む月日(上)』,トルストイ,北御門二郎訳,筑摩書房

 

◯不幸な人間は,その不幸を他者のせいにして他者を恨み,他者を責め立て,場合によっては,他者をも不幸な状況に巻き込もうとして道を踏み外してしまう。不幸の真の原因は自分自身にあるにもかかわらず。他者を恨み,他者を責め立て,他者に害を加えることで,自分自身をますます不幸な状況に追い込んでしまう結果になるにもかかわらず。(2020年1月26日)