実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 676】

「子を育てるというそのこと自体が,あなたが子供から受ける最大のよろこびなのです」(『ローマの哲人 セネカの言葉』,中野孝次岩波書店

 

○子供を育てることは(子供が育つということは),それ自体が親の喜びであり,幸せなのですから,子育てに見返りや報酬を期待するのは,欲張り過ぎというものです。同じように,自分が好きなことに打ち込めるのは,それ自体が喜びであり,幸せなのですから,自分が好きなことに打ち込んで財産や地位や権力や名声などまで手に入れようとするのは,欲張り過ぎというものです(自分が好きなことに全身全霊で打ち込み,最善を尽くした結果として,財産や地位や権力や名声などを手に入れてしまうようなこともあるかも知れませんが,それはあくまでも結果であり,財産や地位や権力や名声などの入手を目的にすべきではないと思います。)。「二兎(にと)を追う者は一兎をも得ず」とも言います。思い残すことのない充実した有益な人生を送るためにも,財産や地位や権力や名声などに執着することなく,自分が本当にやりたいと思える好きなことを見つけ,そこに自分が信じることのできる自分なりの目標や理想を見いだし,その目標や理想に向かって前進し続けることにこそ,そのことを通じて,自分を人間的に成長(成熟)・向上させ続け,自分の可能性を十分に花開かせ,実を結ばせるとともに,多少なりとも他者や社会の役に立つことにこそ,気持ちを集中し,限りある大切な時間やエネルギーを使いたいものです。(11)(14)(16)(19)関連