実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 366】

「最低限の安全と,食事と寝床さえ確保できれば,そうではない場合と比べて幸せは劇的に高まることが知られている。・・・その後の環境の違いは幸せにわずかしか影響を与えない。」(『ぼくたちに,もうモノは必要ない。増補版』,佐々木典士,筑摩書房

 

○私たちが幸せな人生を送る上において,必要最小限(必要最低限)の物やお金や社会の安全性・利便性は欠かせませんが,物やお金をたくさん持っていれば持っているほど,社会の安全性や利便性が高ければ高いほど幸せになれるという訳ではありません。私たちは,どのような恵まれた状況にもすぐに慣れ,それを当たり前と思い,飽き足りなくなってしまいますし,物やお金をたくさん持てば,それらに対する執着が生じてもっともっとたくさんの物やお金が欲しくなり,かえって満ち足りることが難しくなってしまいます。したがって,満ち足りた幸せな人生を送りたいと願うのであれば,自分が今ここでこうして生きていられることを当たり前と思うことなく,その有り難さに常に深く思いを致し,心から感謝する習慣とともに,必要以上の物やお金を欲しがることなく,できる限り少しの物やお金で満足して暮らす習慣をしっかり身に付ける必要があるのではないでしょうか。まずは,物やお金をたくさん持っていなければ幸せになれないという勘違い(間違った思い込み)から,早く目を覚ましたいものです。(2021年3月2日)(1)(4)(6)(20)関連