実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 365】

「人生は一冊の書物に似ている。馬鹿者たちはそれをぺらぺらとめくってゆくが,賢い人間は念入りにそれを読む。かれはただ一度しかそれを読むことができないことを知っているからだ。(ジャン=パウル)」(『教養が滲み出る 極上の名言1300』,斎藤茂太監修,日本文芸社

 

○自分を人間的に成長(成熟)・向上させるためには,経験から学ぶこと,特に,失敗や過ちから学ぶことが欠かせません。そして,経験から様々なことを学ぶためには,日々立ち止まって自分を振り返り,自分が犯した失敗や過ちを素直に認めた上で,それらから学ぶべきことをしっかり学び(経験を十分に消化して認識にまで高め),学んだことを決して忘れまいとする心構えや心がけが不可欠です。そのような心構えや心がけを欠く限り,失敗や過ちから様々なことを学び,自分を人間的に成長・向上させることは困難であり,むしろ,失敗や過ちを犯すたびに,被害感や他罰的(他責的)な傾向を強め,あるいは,自信を失って前向きな意欲(やる気)を失ってしまうことによって,人間的に退行(退歩)・堕落する一方となってしまう可能性が高いのではないでしょうか。なお,私たちが自分を人間的に成長・向上させるためには,自分の狭い経験から学ぶだけでなく,広く他者の経験からも学ぶ必要があると思います。特に,人類の経験や英知の精髄・結晶とも言えるような良書(古典など)を愛読・熟読・精読することは(速読ではなく),非常に貴重な学びの機会になり得るのではないでしょうか。(2021年3月1日)(12)(20)関連