実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 367】

「人から見ればどんな辛い状況にあっても「自分は今幸せだ」「自分は恵まれている」「今の環境に感謝している」と言うことができれば,その人は幸せなのだ。」(『ぼくたちに,もうモノは必要ない。増補版』,佐々木典士,筑摩書房

 

○他者の目にどのように映ろうとも,自分は幸せであると感じているなら,その本人は幸せなのですから,人間の幸不幸は,要は心の持ち方次第(物事の受け止め方次第)ということになります。実際,幸せに対する感度を高め,生きていることそれ自体に幸せを感じられるようになるなら,どのような逆境にあろうとも,どのような困難や苦労に見舞われようとも,幸せであり続けることは可能なのではないでしょうか。したがって,本気で幸せになりたいと願うのであれば,財産や地位や権力や名声などを手に入れて社会的な成功を収めることよりも,幸せに対する感度を高め,普通の平凡な人生に生きる喜びや幸せを無限に見いだせるようになることにこそ関心を払い,力を注ぐべきであると思います。まずは,自分が今ここでこうして生きていられることの有り難さに深く思いを致し,心から感謝する習慣を身に付けることによって,幸せに対する感度を少しずつでも磨いていきたいものです。(2021年3月3日)(7)関連