実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を作っているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによって私たちの人生のすべてが決まってしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。実際,過去を変えることはできませんが,現在や未来なら,自分の意志や努力によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志や努力次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,どのような現在・未来を実現しようとするのか,どのような心構えや心がけで生きていくのかを決めるのは自分なのですから,自分の人生に責任を持つ覚悟や,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志がある限り,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。        皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *小山大吉は,Amazonのアソシエイトとして,適格販売により収入を得ることが可能になっています。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 830】

「喉が渇いたときに水を欲しがるというのが自然の欲望であり,これは満足させることができる。だが自然でない欲望(贅沢への欲望など)は満足させることができない。」(『良き人生について』,ウィリアム・B・アーヴァイン,竹内和世訳,白揚社

 

○「欲に頂(いただき)なし」,「欲に底なし」などとも言うように,人間の欲望は,必ずしも本能(自然)に基づくものではないだけに,限りがありません。喉の渇きなら,水を飲むことによって簡単に癒すことができますが,人間の欲望の大半は,放って置けば肥大化する一方であり,たとえどれだけ多くの物を手に入れたとしても,満ち足りるということがありません。したがって,強い意志を持って意識的に自分の欲望にブレーキを掛けない限り,不平不満ばかりを募らせることになってしまいます。常に満ち足りた気持ちで自足した幸せな人生を送りたいと望むのであれば,何としても自分の欲望にブレーキを掛けられるようになる必要があります。自分が今ここでこうして生きていられることの有り難さに常に深く思いを致し,心から感謝する習慣を身に付けるなどして,自分の欲望にブレーキを掛けられるようになるなら,私たちはきっと,たとえ必要最小限の物しか持っていなかったとしても,自分の人生に満足できるようになるはずです。(4)(6)関連