実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 284】

「人間の目は,失敗の時にはじめて開くものだ。(チェーホフ)」座右の銘』,「座右の銘」研究会編,里文出版)

 

○物事がすべて順調にいっているなら,私たちは新たに何かを学ぶ必要がありません。物事が順調にいかないからこそ,私たちは必要に迫られて何かを新たに学ぶのではないでしょうか。そのように考えるなら,困難や障害に直面した時こそが,あるいは,失敗や過ちを犯してしまった時こそが,様々なことを学び,自分を人間的に成長(成熟)・向上させるチャンスということになります(もちろん,それらから様々なことを学ぶためには,困難や障害にへこたれない強さや,失敗や過ちを自分のものとして受け入れられる素直さなどが欠かせませんが。)。「艱難(かんなん)汝(なんじ)を玉にす」という諺(ことわざ)もあります。自分を人間的に成長・向上させ続けることによって自分の可能性を十分に花開かせ,思い残すことのない充実した人生を送るためにも,困難や障害や失敗や過ちといったものの否定的な側面だけではなく,肯定的な側面(プラスの意味)にもしっかり目を向け,それらを様々なことを学ぶためのチャンスとして生かせるようになりたいものです。(2020年11月29日)(5)(9)(11)(12)(20)関連