実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を作っているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによって私たちの人生のすべてが決まってしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。実際,過去を変えることはできませんが,現在や未来なら,自分の意志や努力によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志や努力次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,どのような現在・未来を実現しようとするのか,どのような心構えや心がけで生きていくのかを決めるのは自分なのですから,自分の人生に責任を持つ覚悟や,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志がある限り,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。        皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *小山大吉は,Amazonのアソシエイトとして,適格販売により収入を得ることが可能になっています。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 306】

「すべて良き書物を読むことは,過去の最もすぐれた人々と会話をかわすようなものである。(デカルト)」(『座右の銘』,「座右の銘」研究会編,里文出版)

 

○この世の中において自分の可能性を十分に花開かせるべく人間的に成長(成熟)・向上し続けるためには,自分の経験,特に,失敗や過ちから学び続ける必要がありますが,自分の狭い経験からだけではなく,広く他者の経験からも学ぶことが欠かせません。特に,他者(人類)の経験や英知の精髄とも言える良書を愛読・熟読・精読することは,自分を人間的に成長・向上させ,より善く生きる上でのヒントを得るための,非常に重要な契機になり得ます(もちろん,学んだことを体得し,実生活において役立てられるようにするためには,学んだことを自分の頭で十分に考えて咀嚼(そしゃく)し,消化するということが欠かせませんが。)。また,真理に古いも新しいもなく,むしろ,時の試練に耐えて生き残ったものこそが真理なのでしょうから,「温故知新」という精神を忘れることなく,良書の中でもとりわけ古典と呼ばれる書物を愛読・熟読・精読することを心がけるようにしたいものです。(2020年12月28日)(12)(後書き)関連