実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 204】

「人間という生きものがもつ〔矛盾〕はつきることを知らない。得たものがあれば,必ず失うものがある。」(『池波正太郎の銀座日記〔全〕』,池波正太郎,新潮社)

 

◯何かを得るということは,何かを失うということです。自分の可能性を十分に花開かせ,思い残すことのない充実した人生を送るためにも,自分を人間的に成長(成熟)・向上させ続けることは大切なことであると思いますが,自分は何を得るために何を失おうとしているのだろうか,ということだけは常に問い続けていたいものです。また,社会的な成功を目指している人は,財産や地位や権力や名声などを手に入れることによって何を失うことになるか,ということをよくよく考えてみる必要があると思います。社会的成功は本当に目指すに値するものなのか(実り多い幸せな人生を送りたいのであれば,目指すべきことは他にあるのではないか),ということをよくよく考えてみる必要があると思います。(2020年9月10日)(1)(4)(11)(14)(20)関連