実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言 127】

「最善は尽くすがあとはなりゆき任せ・・・仕事には精励しますが,結果がどうあろうと気にかけない(報いられなくても落胆しない)」(「私の考え方-なりゆき任せ」(『文藝春秋 新幸福論 本当の幸せとは?』所収),伊藤桂一文藝春秋

 

◯人生の目標や目的は,他者に勝つことでも,世間から評価されることでもありません。たった一度きりの人生なのですから,思い残すことがないように,自分の可能性を十分に花開かせるべく,何歳になっても自分が信じる理想に向かって前進し続けることこそが重要なのではないでしょうか。社会的な成功は,自分が本当にやりたいことに打ち込み,最善を尽くした結果として,まれに後から付いてくることもありますが,人生の目標や目的として目指すようなものではないと思います。自分の可能性を十分に花開かせることさえできるなら,他者に勝とうが負けようが,世間から評価されようがされまいが,そんなことはどうでもいいことなのではないでしょうか。(2020年6月25日)(14)関連