実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言 128】

「私は,人生の最大の幸福は,長生きすることだと思います。八十歳を越えると,その意味がわかります。八十歳を越えた人は,人にはあまり,長命している幸福を語りません。長命できない人,できなかった人に,心のとがめを覚えるからです。・・・人間は九十歳を越えると,死ぬとき絶対に苦しみません。」(「私の考え方-なりゆき任せ」(『文藝春秋 新幸福論 本当の幸せとは?』所収),伊藤桂一文藝春秋

 

◯この世の中に生まれてこれたことや,今ここでこうして生きていられることは,それ自体とても有り難いこと(まさに奇跡)であり,心から感謝すべき幸せなことであると思います。年を重ね,小欲・無欲になるにつれ,誰もが多かれ少なかれそのことに気づくようになり,それに伴って長生きすることを願うようになりますが,できれば高齢になる前に気づけるようになりたいものです。そして,若い頃から人生を大いに楽しみ,生きる喜びに満ちた幸せな,思い残すことのない充実した人生を送ることで,死が訪れた際には,それを泰然と受け止め,感謝の気持ちを新たにしながら安らかに死ねるようになりたいものです。(2020年6月26日)(2)(6)(7)(8)(11)(19)関連