実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言 126】

「足るを知るとは,もとより決して易(やす)きにつくことではない。いいかげんで妥協して自分をごまかすことでもない。」(「幸福の扉」(『文藝春秋 新幸福論 本当の幸せとは?』所収),夏樹静子,文藝春秋

 

◯満ち足りた幸せな人生を送るためには,足るを知る必要がありますが,足るを知るということは,大きな満足を得ることを諦めてしまうことではありませんし,痩せ我慢をして小さな満足でも満ち足りているように見せかけることでもありません。新たに多くのものを手に入れなくても,自分が持っているものだけで何ら不満を感じることなく十分に満足できるように(大きな満足が得られるように),自分の心の持ち方を根本的に改めるということです。自分の心持ちをそのように改めることさえできるなら,私たちはどのような状況に置かれようとも,幸せであり続けることが可能になるのではないでしょうか。(2020年6月24日)(6)(7)関連