実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を作っているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによって私たちの人生のすべてが決まってしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。実際,過去を変えることはできませんが,現在や未来なら,自分の意志や努力によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志や努力次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,どのような現在・未来を実現しようとするのか,どのような心構えや心がけで生きていくのかを決めるのは自分なのですから,自分の人生に責任を持つ覚悟や,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志がある限り,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。        皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *小山大吉は,Amazonのアソシエイトとして,適格販売により収入を得ることが可能になっています。

【実り多い幸せな人生に関する名言 132】

「リーダを自覚できない人間が権力者であった場合にのみ,権力は悪に変わる。」(『日本人へ 危機からの脱出篇』塩野七生文藝春秋

 

◯世の中の規律や秩序を維持するためには,権力というものが欠かせません。しかし,権力は,あくまでも私たちが住みやすい安全で安心な世の中を築き上げ,維持するためのものであり,権力を有する者自身の欲望を満たすためのものではありません。権力者が,その権力を自分の欲望を満たすために乱用するなら,世の中の規律や秩序は乱れ,世の中はどんどん危険で不安に満ちた住みにくい場所になってしまいます。また,そのような権力者自身も,権力の虜(とりこ)になって心の目を曇らせることにより,本当に大切なものが分からなくなってしまい,自分が今ここでこうして生きていられることの有り難さに対する感謝の気持ちを忘れるとともに,いま自分の目の前にある幸せに気づくことさえできなくなってしまうのではないでしょうか。そして,内面の満たされなさを埋め合わせるべく,ますます権力を追い求めるようになり,そのような悪循環から抜け出せなくなってしまうのではないでしょうか。(2020年6月30日)(4)関連