実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

2020-02-09から1日間の記事一覧

「幸せであるための方法」及び「幸せであることを大前提として人はいかに生きるべきなのか」

1 幸せであるための方法 《幸せとは》 幸せとは,幸せであることに気づくことである,と言います。私たちはすでに十分すぎるほど幸せなのに,私たちには生まれつき幸せであるための条件がすべて備わっているのに,幸せであることが人間の「デフォルト」なの…

【人生に関する名言 291】

「『死生(しせい),命(めい)あり』(人間の生死は天命の定めるところである〈論語〉)」(『雨月物語』,上田秋成,高田衛校訂・訳,小学館) ◯命のはかなさや人生の短さに思いを致すことは大切であるが,それはあくまでも,人生を大切にし,人生を生き…

【幸せに関する名言 291】

「己を責めて人を責むるな。(徳川家康)」(『座右の銘』,「座右の銘」研究会編,里文出版) ◯自分の不幸を他者のせいにして,他者を恨み,他者を責め立てたところで,不幸な状況から抜け出すことはできない。幸不幸は自分の受け止め方次第,自分の心持ち…