実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,この世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。私たちの土台を築いているのは過去の経験,さらに言えば遺伝であり,また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありませんが,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能であり,また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第で可能です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように! *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言 122】

「われわれの支出のほとんどが,他人の真似をするためになされている。(エスマン)」(『文読む月日(上)』,トルストイ,北御門二郎訳,筑摩書房

 

◯私たちはとかく,自分と他者を比較して他者を妬んだり,他者に負けまいとして他者と張り合おうとしたりしてしまいがちです。そして,その挙げ句,他者との勝負や世間の評価にかまけて自分(自分が進むべき道)を見失ってしまったり,他者と敵対して他者の足を引っ張るようになってしまったりしがちです。しかし,そのような不毛かつ有害な人生を送ることに,どのような意味があるのでしょうか。人生はたった一度きりです。せっかくなら,自分が信じる理想に向かって死ぬまで前進し続けるような,他者と仲良く助け合い,幸せを分かち合えるような,実り多い人生を送りたいものです。(2020年6月20日)(1)(3)(4)(11)(14)(18)関連