実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を作っているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによって私たちの人生のすべてが決まってしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。実際,過去を変えることはできませんが,現在や未来なら,自分の意志や努力によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志や努力次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,どのような現在・未来を実現しようとするのか,どのような心構えや心がけで生きていくのかを決めるのは自分なのですから,自分の人生に責任を持つ覚悟や,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志がある限り,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。        皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【人生に関する名言 293】

「軽率な賞賛や軽率な非難は,多くの害悪を生むが,何よりも軽率な非難が最大の害悪を生む。(ジョン・ラスキン)(『文読む月日(上)』,トルストイ,北御門二郎訳,筑摩書房

 

◯私たちは,他者からの評価を過度に気にしがちであり,時として,他者からの評価を気にするあまり自分自身を見失ってしまう。そして,自分が正しいと信じる理想を忘れ,自分が進むべき道を誤り,空虚な人生を送ることになる。また,他者からの心ない非難によって,一生立ち直れないほどの,取り返しがつかない傷を受けたりもする。私たちは,他者からの評価に右往左往すべきではなく,また,他者に対してはできる限り寛容であるべきであり,たとえ非難することがあったとして,「罪を憎んで人を憎まず」という気持ちをけっして忘れてはならない。(2020年2月11日)