「幸福になれる人はどんな環境下でも幸福になれますが,不幸を感じやすい人は,どんなに恵まれた環境でも,自分が不幸である種を見つけ出してしまう。」(『幸福になる「脳の使い方」』,茂木健一郎,PHP研究所)
◯幸せを感じ取る感度が高い人は,どのような状況に置かれても,感謝の気持ちを忘れることなく,幸せを感じることができるが,幸せを感じ取る感度が低い人は,どのような恵まれた状況に置かれても,感謝の気持ちを抱くことができず,むしろ,不平不満や被害感を強めるばかりであり,幸せを感じることが難しい。(2019年9月16日)