実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。  私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【人はいかに生きるべきか 53】

「総じて世の中のことは,どんなに賢くても人の知恵・工夫では及び難い所がある物なのだから,軽々しく新たな方法を行うべきではない。」(『現代語訳 本居宣長選集 第一巻 玉くしげ - 美しい国のための提言』,山口志義夫訳,多摩通信社)

 

◯人間は新たなことをすることで何か大きな手柄を立てたような気になりがちであるが,新たに始めたことが実を結ぶことは意外に少ない。むしろ,大きな弊害を生じさせることの方が多い。何かを得るには何かを失わざるを得ず,新たなことをするにあたっては,そのことによって失うことの大きさに対しても自覚的である必要がある。(2019年6月21日)

 

【幸せであるための方法】 - 幸せであるために