実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくはありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

2019-06-15から1日間の記事一覧

【人はいかに生きるべきか 47】

「特に近頃の世の風儀は,ただ眼前の損得の事だけを計って,根本の所を考えて言う意見を,当面の役に立たない回り遠い事として相手にしないのが習いとなっているが,これは大きな間違いである。」(『現代語訳 本居宣長選集 第一巻 玉くしげ - 美しい国のた…

【幸せに関する覚え書き 63】

◯世の中には要求水準が比較的高い人と,要求水準が比較的低い人とがいるが,両者の本質的な違いは,要求水準の高低というよりは,要求しているものの内容なのかもしれない。要求水準の高い人は,総じて派手で大きな幸せを求めやすく,要求水準の低い人は,総…

【幸せに関する名言 63】

「私がひそかに自分のことを幸せだと思うことがあるのは,かつての最低の暮しの実感が,少しも薄らぐことなく自分の中に残っていることだ。そのために幸福感の要求水準が,かなり低く設定されている感じがある。大袈裟に聞こえるかもしれないが,自宅のトイ…