実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 778】

「彼(エピクテトス)によれば,欲しいものを手に入れるためのもっと良い戦略は,簡単に手に入るものだけーーー理想的には,確実に手に入るものだけーーーを望むことなのだ。」,「満足を求めるならば,まわりの世界を変えるよりも,自分自身を変え,望むものを変えるほうが,ずっとよいし,また簡単だ」,「勝つ見込みのない勝負に加わらなければ,負けることはありえない」(『良き人生について』,ウィリアム・B・アーヴァイン,竹内和世訳,白揚社

 

○いくら強く欲しがったとしても,自分が欲しがった物が必ず手に入るわけではありません。むしろ,手に入らないことの方が多いのが普通です。したがって,欲しがる気持ちが強ければ強いほど,また,欲しがる物が多ければ多いほど,私たちは,満足を得ることが難しくなり,不満ばかりを募らせてしまうことになります。逆に,欲しがる気持ちを弱くすればするほど,欲しがる物を少なくすればするほど,満足を得ることは簡単になり,不満を募らせることはなくなります。満足を確実に手に入れたいと願うのであれば,私たちは,小欲知足を心がけ,より多くの物を手に入れることにではなく,たとえそれが必要最小限の物であったとしても,自分が持っている物(自分に与えられている命なども含め。)だけで満足できるように,自分の心の持ち方を改めることにこそ,関心を払い,力を注ぐべきなのではないでしょうか。自分が持っている物だけで満足できるようになるなら,私たちはきっと,常に満ち足りた気持ちで心豊かな人生を送れるようになるはずです。(前書き)(1)(4)(6)(7)(8)(9)(13)(14)(15)(18)関連