実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 706】

「人々が目標とする財産の規模は,「貧窮に落ちはしないものの,貧窮にほど遠くはない金額」であると,セネカは述べている。」(『欲望について』,ウィリアム・B・アーヴァイン,竹内和世訳,白揚社

 

○欲張れば切りがなく,欲張り続ける限り,私たちは,どれだけ多くの物やお金を手に入れたところで,心が満ち足りるということはありません。常に不満を抱えたまま,死ぬ瞬間まで,自分の欲望の奴隷として,より多くの物やお金を手に入れようとしてあくせくし続けることになってしまいます。しかし,「起きて半畳寝て一畳」とも言うように,贅沢(ぜいたく)さえ言わなければ,私たちが生きていくのに必要な物やお金など,本当は高が知れているのではないでしょうか。常に満ち足りた気持ちで,心安らかな(心豊かな)人生を送れるようになるためにも,必要以上に欲張ることはやめたいものです。常に小欲知足を心がけ,それを習慣化することによって,必要最小限の物やお金に多少上乗せした程度の物やお金で満足できるように自分を鍛え上げたいものです。(4)(6)(20)関連