実り多い幸せな人生を送るために

真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送るために

 人生は,すなわち,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。せっかくなら,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送りたいものです。そして,できることなら,幸せなだけでなく,真に人間らしく実り多い,自分にとってのみならず他者や社会にとっても有益な人生を送りたいものです。    私たちの土台を築いているのは,過去の経験,さらに言えば遺伝です。また,私たちが環境から受ける影響もけっして小さくありません。しかし,それらによってすべてが決定されてしまうわけではありません。私たちは過去の経験や遺伝や環境の奴隷ではありません。私たちには自由意志というものがあるのであり,過去を変えることはできませんが,現在や未来は自分の意志によって変えることが可能です。また,環境を自分の思い通りに変えることはできませんが,自分を変えることは自分の意志次第です。どのような過去を持とうが,どのような環境に置かれようが,人生を自分の努力によって切り開いていこうとする強い意志さえあるなら,実り多い幸せな人生を送ることは誰にでも可能であると私は信じています。皆様の人生が,実り多い幸せなものでありますように!                                                   *なお,このブログの内容のほとんどは,電子書籍(Kindle版『実り多い幸せな人生を送るために』)の形で御覧になることもできます。

【実り多い幸せな人生に関する名言等 763】

「ほとんどの人は,自分が持っていないものへの欲望に駆られながらむだな時間をすごしている。それよりもマルクス(・アウレリウス)が言うように,同じ時間を使うのであれば,いま持っているものに思いを寄せ,それがなくなったらどんなにつらいだろうと考えてすごすほうが,はるかに賢明であろう。」(『良き人生について』,ウィリアム・B・アーヴァイン,竹内和世訳,白揚社

 

○私たちは,自分が持っていなくて他者が持っている物を羨ましがり,欲しがりがちですが,欲張れば切りがなく,欲張り続ける限り,たとえどれだけ多くの物を手に入れたとしても,心が満ち足りるということはなく,常に不満を抱えたまま,より多くの物(必要以上の物まで)を手に入れるだけのために人生のほとんどんを費やしてしまうことにもなりかねません。人生は短く,しかも,私たちがこの世の中で生きることのできるチャンスは,たった一度きりです。たった一度きりの人生に大きな悔いを残さないようにするためにも,私たちは,より多くの物を手に入れることにではなく,人生を大いに楽しみ,味わい尽くすことにこそ(真に人間らしく実り多い,生きる喜びや希望に満ちた幸せな人生を送ることにこそ),限りある大切な時間やエネルギーを使うべきなのではないでしょうか。まずは,自分が持っていない物を欲しがり,自分がそれらの物を持っていないことに不平不満を募らせるのではなく,自分が持っている物(自分に与えられている命なども含め。)の豊かさや,自分がそれらの物を持っていることの有り難さに気づき,たとえそれが必要最小限の物であったとしても,自分が持っている物だけで満足できるようになりたいものです。(2)(4)(6)(10)(14)(18)(20)関連